Letter From Kuchinoerabu Island

Sea海遊び・釣り

写真の説明を入れます
口永良部島は、その周辺海域で暖流と寒流が交じり合っているため魚種・数ともに多く豊かな海の資源に恵まれています。
サンゴ礁に泳ぐ色鮮やかな熱帯魚達の美しい事! 魚達の色・デザインの美しさに感心したり、夫々の個性的な顔立ちに見入ったりと本当に飽きません。
ボンベなど背負わずに素潜り(シュノーケル)で十分この美しい世界を垣間見る事が出来ます。 さらに、運がよければ海がめにも出会えるかも! ゆうゆうと泳ぐ海がめの姿は優雅です。

海遊び(海の世界は別世界!そして海遊びは泳ぐだけでじゃありません。砂浜で遊んだり、海岸沿いの崖で遊ぶのも楽しい!)
シュノーケル
Snorkel


miura
私達がよく泳ぎに行くのは「美浦(西の湯温泉の近く)」です。湾になっているので泳ぎに自信のない方は湾の中で、泳げる方は湾から外へ出て泳ぐ事が出来ます。湾の中だけでもたくさんの魚と出会えますが、湾の外に出ると珊瑚礁が広がり、ウミガメに出会えるかもしれません。
魚の生態を研究している広島大学の学生さん達のフィールドでよく学生が潜っています。色々話しを聞いくと面白いです。また、何かあった時に人が近くにいる安心感があります。
潜った後は是非西の湯温泉で体を温めて下さい。気持ち良いですよ~。
➡海遊びに関する過去のブログ投稿記事(美浦で撮影した写真が投稿されています)
海水浴(子供用)
Sea bathing


miura
「西之浜」は、小さな子供達が海水浴を楽しむのにちょうどよい所です。左右に湾があり、どちらも子供でも足がつく深さ。大きな魚はあまり見れなくても子魚達は入ってきます。砂浜なので海から上がって貝を探したり、休んだりも出来ます。
年々海岸漂着ゴミが増えているため毎年夏前に島民総出で西之浜の清掃(海岸清掃)を行っています。
➡海遊びに関する過去のブログ投稿記事(西之浜で撮影した写真が投稿されています)
海辺
Seaside


miura
海遊びは海の中だけではありません。海岸を歩いてビーチグラスや流木を探すのもワクワクします。砂浜だったら砂のオブジェ作り、岩場だったら石積やジャングルジム感覚でよじ登ったり、無限の遊び場です。
行きやすいのは本村港横の「舞浜」。上記の「美浦」や「西之浜」、遠い所では「岩屋泊」も面白いです。
➡海遊びに関する過去のブログ投稿記事(岩場遊びなどの写真が投稿されています)
➡海岸歩きの記事過去のブログ投稿記事(2017.06.05)
釣り(島民は趣味と実益を兼ねて釣りを楽しんでいる人も多いです。達人は突いて魚を仕留めます。リンクは魚の写真がご覧になれます。)

Spring
春は藻と一緒に子魚が入ってきます。子魚釣り(雑魚釣り)は餌などまかずに竿があれば挑戦出来るので釣り初心者の方にもおススメ! その子魚を餌に子魚を追って入ってくる大型の魚が釣れたらなお嬉しい!
春は貝がふっくら美味しい季節でもあります。
アジ雑魚・サバ雑魚 (桟橋での雑魚釣りの様子)カツオ・カスミアジ・カンパチ(アカバラ)・キハダマグロ・ヒラマサなど

Summer
夏は日差しが強く昼間の釣りは厳しいです。早朝や夕方、あるいは夜釣りもいいですね。ヘキンコは泳いでもよく見かけますが白身の美味しい魚です。春の雑魚釣り同様に竿があれば釣れます。(餌をまいた方が集まってくるので効率的に釣れますが基本餌をまかないでも釣れます)
ヘキンコ・クジラトオシ・シベン(ホウセキキントキ)

Autum
秋は大型の魚が回ってきます。
カツオ・カンパチ(アカバラ)・キハダマグロ・ヒラマサ

Winter
冬は「シツ」「クロ」釣り!寒くても時化ていても食べたいので釣りに行く!アマメ(海岸をウヨウヨしている虫)を餌に釣ります。
イスズミ(シツ)・クロメジナ(クロ)・チレダイ・イカ・オナガ
通年
All Season
年間を通じで釣れる魚もいます。たまに釣れる魚なども、
カスミアジ・ブダイ(スズキ目/ブダイ科)・ダツ・バラハタ・メバル

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